ちょっとここのところパソコンと離れたネタが多いので、来週はちょっと
調べモノをする予定です。仮称で「スリムノートの系譜」とか、ですね。
最近の薄さを競う風潮には我慢ならない、というか、呆れているのが
本音です。まぁきっかけはASCII24にのった記事と、
http://ascii24.com/news/i/keyp/article/2002/02/24/633467-000.html
これがThinkPadの哲学だ!! そして次のThinkPad s30はどうなる
某サイトのHiNote→Vaioという短絡な話にそりゃないだろうと思っただけ
です。アプリコットとかスリム化に関する話は奥が深いんです。まぁ差別化
の流れとも、からんできますけどね。
http://www.hotwired.co.jp/wiredmagazine/4.06/vaio02.html
同 2-5 小さいものに機能を凝縮 ソニーらしさと「お家芸」
売れ行きを考えれば、VAIO505がビジネス・ユーザーのマーケットまで進出していることは
間違いない。彼らを捉えたのは何だったのか?
「動画を扱うミニ・タワー、つぎに静止画のA4ノート、とリリースしまして、で次は何か?
いろいろ考えた中で、ソニーらしさのひとつである『小さい』というところに行き着いたのです」(田中)
ソニーといえば、ウオークマンの昔から、小型化がお家芸だ。ただし、あまり小さくし過ぎると
キーボードも打ち難くなるし、画面も見づらくなる。
「つまり、x方向とy方向を小さくすると実用性を損なうんですよ。じゃあz方向を小さくしようと
いうことになったのです。最初の設計段階では、48ミリとか随分厚かったんです。じゃあ半分
くらいの20数ミリに作ろうといってもそう簡単にはできない。でも、設計者はみんな薄いモデル
が欲しくて、何とかやってやろうと気合いが入っていました」(田中)
とりあえずHiNoteを明確なライバルに、ということでは無さそうです。
それにしても、VAIOノート資料館のリンク切れの多いこと。ソニーって
歴史とかには淡白なんですね。ソニータイマーで消去しましたって
ことかもしれませんが。
短いですが、とりあえずこれだけ。出来あがりは週末を目標にして
います。とりあえず調査開始しました。
まぁ歴史関係でやりかけのが多いのに、また新しいことを、とか言われ
そうですが、短い周期で切り替えてやるのが性なので直りませんね。
宗男氏関係のリンクとか、真紀子風雲録の整理とかも細々とやっています。
やりたいことが一杯あって、時間が足りませんが、それ以上に、ここの空き
容量が心配になってます。前回の引越しで散々苦労したので、あれを
またはやりたくないのですけどね。バックアップ用サイトとうまく使い分け
しないと駄目な事態に今年度中になりそうです。やっぱりパソコンネタと
その他はサイトを分離すべきでしょうかねぇ。ううむ。
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