続々修理


不定期コラム Vol.316
2001/07/15作成

金曜の夜から泊り込みでThinkPadのセットアップをしていました。
今手元にあるのはTP600Eが主なマシンなのですが、HDDが大きな
駆動音を立てるものはHDDを取外し、まだまともに使えそうなもの
対してはリカバリーをかけていました。

在庫の中で調子が悪いモデル3台についてはIBM WEBサービスセ
ンターで修理依頼をしました。土曜日に依頼しても手配は月曜日
のようで、引き取りは火曜日以降になります。

TP600E 2645-5AJでバックライトがちゃんと映らずチカチカするもの、
TP600E 2645-4TJでファンの音が他のマシンより大きいもの、
TP600E 2645-5AJでバックライトが暗いものという3台です。


デスクトップではPC300PL 6862-44JでIDEを認識しないというのが
あり、それも修理に出しました。先月にTP600/E/X合わせて数台
修理に出しています。自損の液晶パネル割れが2台、バックライトが
サスペンド復帰で赤くなるのも2台、HDDが認識されないもの1台と
かですね。

先週出したものではTP600E 2645-5AJのバックライトがらみの異常
が2,3台続いています。サスペンドからの復帰で真っ赤になる、あるい
はバックライトが暗いとかですね。いずれもパーツ代金\50,000と作業
代で\56,000程度で修理から戻ってきます。


こうツラツラ書くといかにも修理が相次いでいるようですが、母集団
の数がトータルで400台ですし、一線から回収してきたものをまとめて
修理に出したりしているので、頼む時はどうしてもまとまった台数に
なります。ただTP600Eのバックライトの障害はちょっと相次いでいる
気がしないこともないです。

なおパームレストの剥げはパーツが手配中ということで、依頼しても
後で間隔をあけて再度出してくれとの電話があったので、これは最近
は修理していません。

金曜、土曜でTP600E 8台、TPi1496/1484 各1台をリカバリーして
そのうちTP600からTPi1496、TP600 WIN95からTP600E WIN98へ
の引越しをやり、帰る前にTP770Eのリカバリーを仕掛けて会社を後
にしました。1484をうっかり1486と間違えてリカバリーをしてしまい
チップセットが違うので最初はどうなるかと思いましたが、何とかや
り直しをせずに済みました。

修理と言う面ではHDDを取外したTP600Eも10台近く棚にしまって
あります。一度にパーツを買うとうるさいので、時期を見て使う部署に
申請書を出させましょう。流体軸受けのHDDが買えるのはいつのこと
になるのでしょう。LANのクライアントだととりあえずDJSAの6GB,10
GBあたりで事足りますからね。

片付けないといけないので、在庫の最後のTP770EへのMPEG拡張
カードの装着や、TP720Cの撮影とかを来週の課題にしましょう。
Yahoo!BBでホームページの容量が増えるならTP画像館の再統合
もできなくもないですが、どうしましょうかね。

リースの返却もPentium-100MHzのノートになってきたので、今月は
NOS NP-10N(チャンドラー)の番です。年度内にはTP365Xがごそっと
なくなる予定です。リースもマニフェスト制導入から品物の返却が厳し
くなっているので仕方ないとは言え、マシンが姿を消すのは喪失感
がありますね。DELLや東芝、ソーテックはどうでもいいんですけど。
やはり自分がセットアップやHDD換装とかでどっぷり浸っていたモデル
だと尚更です。TP365XはHDDの金具の穴の位置とかで大分苦労しま
したし。あの辺のところの記録を取っているかとか、も後で確認して
おきましょう。

予算フリーズのあおりで新モデルが触れないので、例えばここを
TP旧車館、あるいはTPビンテージ館としてA/T/X/Sシリーズは
知らん顔するというのも一つの手ですね。やはり手元に無いとよく
判らないし。ただ登録やURLを変えるとそれはそれで面倒ですし。

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