昨日やっていたのは、IBM PC710のリカバリー用CD-ROMの
作成作業でした。OSとWebブラウザを一通り入れてパッチを
当てた後に、ネットジャパン (http://www.netjapan.co.jp/)の
DriveImage 3.0でHDDのドライブイメージを作成し、プログラム
のフォルダと、イメージファイル、DOSのファイラーのFD55を
CD-Rに焼くのが最終目的でした。
WindCDR 6.0ではブータブルCDを作成する機能があるので、
その準備に、WIN98SEの起動ディスクを1枚組みで用意した
のは昨日書いた通りです。
この後、USB接続のPanasonic KXL-RW11ANの未開封品が
あったので倉庫から引っ張り出してやってみました。が、何度
繰り返しやってみてもレコーダー側が動いてくれません。ドラ
イブ自体は名前があるのですが、途中でエラーメッセージを
表示して止まってしまいます。
仕方なくドライブ付属のB's Recorder GOLDをインストールする
と、ちゃんと認識してテスト用書きこみが走りはじめました。
でも、速度がとても遅く感じられたので、途中でキャンセルしま
した。
ジャンクの箱からAdaptec-2940 PCI SCSIアダプターを探して
きて、これまた未開封のメルコの外付けSCSI
CD-R/RWに
接続しました。幸運なことにケーブルはドライブに同梱されて
いました。
結局その状態でWinCDRを起動して ブータブルCDを作成しま
した。ドライブは12倍速だったこともあり、まさにあっという間に
出来あがってしまいました。これを体験しちゃうと、現時点での
USB接続は使う気になりませんね。2.0待ちでしょうか。
WinCDR 6.0
http://www.aplix.co.jp/
アプリックス
http://www.aplix.co.jp/cdr/products/software/wincdr60new/drive.html
ドライブ対応表(KXL-RW11ANは未対応。最初に見ておけばよかった)
B's Recorder GOLD Web site
http://www.bha.co.jp/index.html
B.H.A
http://www.bha.co.jp/goldwin/drive_kinou/table/mitsumi.html
ドライブ対応表(こちらでもW2KではKXL-RW11AN未対応)
問題はノートで使う汎用SCSIカードが無いということで。
とりあえずはUltraBayに内蔵させたりで対応するとは
思いますが、引越しのどさくさで薄型のドライブが行方
不明なんですよ。困った。