うちは大丈夫だけど

不定期コラム Vol.33
2000/05/20

最近の新機種発表に合わせて、日本IBMのFTPサイトにも
怒涛のように新しいドライバが登録されています。
米国でいつ発表になったかは最近は覗いていないので判り
ませんが、日米IBMのタイムラグが縮まっているのなら
望ましい事です。

問題は、提供されるファイルのサイズが以前とはけた違い
に大きい事です。3MB,4MBはざら、よく使うと思われるWIN
9x用のドライバで16MBといったものもあります。

チップメーカーの契約との関係で、細かく分割できないと
いったものもあるのかもしれません。

ThinkPad機能設定プログラムがプログラム部とデータ部に
分かれて提供されているような事があるため、一つのファ
イルの方が判り易いという声もありますが、この手が分割
提供される場合は通常、同じフォルダ内にあるので、分割
されて提供されても判りにくいことはないはずです。

ユーザーに優しいIBMを目指すのなら、多様なユーザー
環境への心配りも、もう少しして欲しいものです。

プリンターのドライバも最近は各ベンダーのWEBサイトから
ダウンロードできますが、これらは、例えば一括、もしくは
フロッピー4枚組み程度といった感じで提供されている事が
多いです。ポストスクリプト関係のプリンタドライバはイン
ストールされるフォントが多いせいなのか、あるいは、契約
なのかは判りませんが、通常、機器付属のCD-ROMから
でしかセットアップできません。

私が通常作業に使うのは常時接続の会社からなので、
17MBでも別に何ともないのですが、個人の56Kぐらいの
ダイヤルアップユーザーでは大変な気がします。今後高速
な常時接続が普及すれば問題にならない話なのかもしれ
ません。

もし、分割する手間が大変(確かに17MBなんてのは大変で
す)というのであれば、CD-ROMでの郵送、雑誌の付録添付、
PC DOCKでの適用、CD-ROM販売、といったものを有償で
構わないと思いますので、ぜひ考慮してください>IBM。

細かな気配りが長期的なユーザーの確保に繋がるはずです。
eテクニカルスポット等意欲的な取り組みが進んでいるだけに
あと一歩の気配りを期待します。


日本IBM
 http://www.ibm.co.jp/pccsvc/thinkpad.html
  PCハードウェア製品の修正及びサポート・プログラム
  ThinkPad用プログラム・リスト

 http://www.jp.ibm.com/pc/support/
  eテクニカル・スポット
 
  Hint & Tips


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