IBM FORUM 2002-06
2002/03/01作成
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現行モデルの隣の机には、従来の機種が並べられていました。
Design from Japanの時に比べると少数厳選気味ではあるのが残念です。
ThinkPadの後ろの2枚のパネルに挟まれて大きなスクリーンがあり
ビデオ映像が流れていました。今流行りのプロジェクトX調の構成で
一本が割と長い構成でした。立ち止まって見ていたのが私だけだった
のがオタク度を晒しているようで、ちょっと恥ずかしかったですね。
内容はAll about ThinkPadのIBM側の部分の映像編という感じでした。
MPEGに焼いて有料で配布するなり、サイトで見せれば良いのに
これだけで終わるのはもったいないと感じました。
ThinkPadの撮影順は右から左だと思いますが、ちょっと
あやふやです。必ずしも順不同ではないかもしれません。
ThinkPad 220です。トラックボールがポイントです。
ThinkPad 550BJです。マイクロBJプリンターの収納部、スイッチ、
キーボードの下の排紙スリット等がポイントです。
ビデオで「10.4"との戦い」といったタイトルで紹介された当時8.4"が
常識だった液晶パネルに10.4"のTFTカラー液晶を初めてジャストA4
(297x210)サイズのノートPCに搭載して世界をアッと驚かせた
ThinkPad700C (日本ではPS/55note C52 486SLC)です。Track
Pointも忘れてはいけないポイントです。
最初のIBMのノートPC、PS/55noteです。全てはここから始まりました。
今でもその堅牢さ、キーボードの良さで歴代No.1にファンがその名を
挙げるThinkPad600シリーズの初代です。
A4スリムというジャンルを定着させたベストセラー、ThinkPad560です。
ある意味でウルトラポータブルの完成形のThinkPad535です。
この後、チャンドラ(TP235)の小型化への未完の挑戦を経て
時代は小型のスリムノートを求める流れとなっていきます。
Windows95が出てくるのがもう少し遅ければ結果が違っていた
かもしれません。Windows95に最初から対応東芝のリブレットが
正面からぶつかったのは悲劇としか言いようがありません。
個人的にはここまでの小型化はどうか、とも思いましたが、
このマシンもマニア層に根強い人気がありました。
ThinkPadの背面に貼られたパネルを見てみましょう。スクリーンは
2個所あり、片方は煽り文句や固定した映像を、もう片方で
ビデオを流していたようです。あいまいな記憶によれば、
正面左から右に向かって並べています。
"Think"とエンボスされた皮ケースのはずなのですが...
One IBM ThinkPad Story...
297mm×210mmへの挑戦。他にHDDの開発、実装の話、etc
右側のショットがどうしても撮りたかったものです。
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