TP300シリーズ
2000/03/24更新
ここでの項目
TP310/E,315D/ED
TP320 TP330C/Cs TP340 TP340CSE TP345C/CS
TP360C/Cs/CE/CSE TP360P/PE TP370C
TP365E/ED TP365X/XD
TP380/E/D/ED,385D/ED TP380X/XD,385XD TP380Z
TP390 TP390E TP390X
シリーズ概要
コスト競争力と安定性を求められる企業向けの普及機のシリーズです。
一時期それをベースにした個人向けマルチメディアモデル(TP315D,385ED等)も
登場しましたが、それ以外は一般の量販店ではあまり目にすることもない
知られざるベストセラーです。登場は番号順ではなく入り組んでいます。
大ざっぱな流れは下記を参照してください。
94/05 94/09 94/11 95/05 96/04 97/05 97/09 98/02 98/09 98/10 99/04 99/10
中位 330C-360C->360CE-370C--->365X->380-->380E->380X->380Z->390-->390E->390X
| 360Cs 360CSE /XD 380D /ED /XD (XGA Model)
| 365E/ED
. 93/11
. 330Cs 94/09 95/05 (個人 ) 97/06 97/11 98/07 98/10
| 360P------->.360PE (向け ) 385D--385ED---385XD-->TPi-->
| (PEN対応) (MM ) 97/06 98/02 1450
93/05 (Model) 315D----->315ED------> 1430
320---+ 95/08
| 94/09 95/02 345C 96/04 97/06 98/02 98/10 99/04 99/10
下位. ...+---340---->340CSE-345CS-365E---310------->310E------->390-->390E->390X
/ED (SVGA Model)
従来はハイエンドのTP700シリーズで採用された技術が安定性とコスト面から
徐々に盛り込まれきましたが、TP390シリーズからはメイド・イン・ジャパンの
フラッグシップTP600シリーズと張り合うようなハイエンドの装備がほぼ同時期に
搭載されるようになってきています。というより、台湾製造の低コストを生かして
一部では(具体的には14.1"&15"液晶ディスプレイ等)ではTP600シリーズを凌ぐ
装備を持っています。。ただその反動のせいか、最近のモデルでは以前ほどの
安定度に欠ける場合もある(TP390EのCardBus等)かな、という気もしています。
これも製造を行う台湾エイサーグループの習熟度が上がるにつれ改善されていく
と期待しています。