なお、自己紹介にも書いたように、私は一介のエンドユーザーで
IBMの関係者ではありません。念のため
【2000/6書きかけの原稿から】
歴史と伝統
歴史と伝統
日本の携帯型パソコンの歴史は極端なことを言えば、日本IBMがリード
してきたと言えるでしょう。
ノート型パソコンの一番手は東芝DynaBookに譲りましたが現在までも
続くサブノートの端緒となったTP220、ベストセラーになったTP230Cs,
530CSの各機種、各社撤退が相次ぐ中でのB5ノートのラインナップの
維持等々。
でも、単純に歴史があることを誇りたいのではありません。
長年自社で設計・製造してきたことによるノウハウの蓄積が
他社とは比較にならないというのを強調したいためです。
歴史があるという事はそれだけ幾つものモデルが存在する事
を意味します。古いモデルのパーツの供給もおそらくは他社
よりは念入りに行われています。エンドユーザーが直接IBM部
品センターに注文できる体制を含めてトータルで考えると
ユーザーにとってフレンドリーな企業と言えるでしょう。
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