相変わらずファンティリュージョンの画像の整理をメインにしています。
焦っても終わりそうもないので、ボチボチ作業のウエイトをこちらの方
に移そうかな、と考えています。とりあえずPC
WatchでIntelやAMD、
VIAで検索したりしています。形としてまとまるのは、もう少し時間が
かかると思いますが。あまり更新しないのも悪いので、今回は最近の
TPがらみの作業内容を書いてみましょう。
しこしことTP600E/Xの自家製リカバリーCDを作成していたのですが、
まだ作っていないTP570に取りかかっていたところでした。が、その前
にTPi1484のHDDの駆動音が大きくなってしばしばフリーズするという
のが出てきたので、パーツ購入申請書を出すよう根回しして秋葉原に
買いに行きました。パーツを買うのも専らPS/PLAZA
WAKAMATSU
なのですが、WEBで出ていた10GB \12,980よりも価格が下がっていま
した。TP770Eの修理用に安くなっていたIBM DJSA
6GBを2つ買いまし
た。某上司からでかい容量が欲しいと言われていたので、これは東芝
の30GBを買いました。これは貴重品のP3-650のTP600Xに使う予定
です。30GBは日立のものもあったのですが、過去に日立で多数やられ
ていたり、ThinkPad Clubなんかを見るとちょっと買う気にはなりません
ね。TP600Eの4TJなんかHDDを取り出すと最初から日立が入っている
場合もありますが、あえて進んで買う気になるメーカーではありません。
ここまで嫌われて商売になるのかどうかは判りませんけど>日立。
同じ作業を何回もやる手間を省くため、リカバリーをかけてTPi1484を
まっさらにしてDriveImageでイメージファイルを作り、そのファイルをHDD
をTP600Xのセカンドディスクアダプター経由でTP600XにCOPYし、TP
600XのCD-RでWinCD-R 6.0を使ってCD-Rに焼きました。
作業用に使ったDBCA .4GBをTPi1484から取り出して、買ってきた
DJSA 10GBを装着して自作リカバリーCDでリカバリーをしました。
自作といっても、IE5.5にしてドライバやDVDソフトのアップデートを
かけたすっぴん状態を作るだけのものなのですが。
ところが新しいDJSA 10GBのHDDの駆動音に時々高周波音が混じる
ので、大事をとって、手持ちのDARA 6GBに再度リカバリーをし直しました。
リカバリー終了後、壊れたマシンにネットワーク共有サービスを導入し
て、ネットワーク経由でデータをCOPYしました。このHDDでは高周波音は
聞こえませんでしたが、COPYしている最中もデータがHDDにアクセスする
時に音が止まるというか、息継ぎしながら動いているような感じでした。
でも24:00までかかって明日朝には戻さないといけないので、諦めてその
まま設置しました。
翌朝マシンの様子を伺いに行くと休みということでした。がっくり。気を取り
直してそのマシンを回収し、心配なHDDを再度交換することにしました。
最初はHDDを取り出してTP600EでDOSでDriveImageを起動し、新しいHDD
をTP600Eの本体に、怪しいHDDをセカンドディスクアダプターに装着して
さっさと済まそうとしました。
ところがDriveImageを起動すると2ndのHDDが見えません。いわゆるジオメ
トリーの管理方法が違ったようです。この問題はPC300PL
6862とTP600
で経験していますが、TP同士で食らったのは初めてでした。
TP600Eでの作業を諦め、TPi1484一台で作業をすることにしました。まずは
PartionMagicで論理ドライブのサイズを大きくしてDriveImageでイメージを
D:に作りました。
HDDを取り出して新しいHDDを装着して予め区画を作成しました。次に
WAKAMATSUで買いこんでおいたUSB接続のHDDアダプターを取り出し
USB経由で10分程度かかって1GB程度のイメージファイルを新しいHDDの
論理区画にCOPYしました。このアダプターは電源をキーボードアダプター
経由で取るのでデスクトップでは使えないかもしれませんね。あると便利な
ツールになりそうです。あと、DriveImageのプログラムも忘れずにCOPYして
おかないといけません。
USBアダプターから取り出したHDDを本体に装着して、DOSで起動し、
論理ディスクのイメージファイルから基本区画に復元して作業終了です。
実際にはこの作業の完了は確認していません。金曜の夜に復元命令を
かけて帰りましたから。月曜に完了しているのを祈るだけです。
TPi1484は従来の2611シリーズよりHDDが取りだし易くなって良かった
のですが、TP600シリーズとジオメトリーの管理方法が違うという盲点が
ありました。まぁ一度やっておけば引っかからないとは思いますが。
現在自作リカバリーCD作成は基本的にはTP600Xでやっていますので
ゆくゆくはTP380Z,390シリーズとのジオメトリー問題についてある程度
見えてくると思います。
と、これが先週のTPに関する近況でした。この後は本業がらみでも
少し書いてみましょう。これがまた大変なことになってまして。やれやれ。