頂き物の全景です。左側がFDDのコネクタ、右側がHDDの
コネクタと思われます。中央の金色のものはバッテリーの
電極でしょう。CPUはシステムボードの裏側になります。
中央の黒い円形のものはスピーカーです。
上部を外してみたところです。左側が標準のRAM、右側は
RICOH RF5C366Lとあるので、PC CARDコントローラーです。
システムボードを裏返してみたところです。WDCとあるのが
ビデオチップです。左側上部のものはIC DRAM
CARDのス
ロットです。右側の白い四角がCPUです。CPUと上方の茶
色のパーツがドーターボードに乗っかっています。
ドーターボードを固定しているCPU右側の丸いネジを外し、ドー
ターカード部を持ち上げてみたところです。こういう構造なので
CPUが486SXだったりDX4だったり、Pentium-75MHzという風
に幾つも派生モデルができたのでしょう。基本的に換装は素人
では無理だと思います。ここまでの分解も同様。
光っているところの隣の四角にはCRYSTAL CS4248-K0の
表記があります。PCM音源ですね。
ちょっとちらかっちゃいましたが、右端にあるのがACアダプター
のコネクターの受け口(台形4ピン)。切れてますが、左側下部
にバッテリーの電極があります。電源ユニットですね。
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