B5モデル
2000/11/03 作成
2000/11/04 左右、背面の図解Update
TP220で始まったB5モデルですが、TP240シリーズがTP240Z
となったことで、今後の存続が心配です。6段キーボードの是非
はともかくとして、今後もこのサイズの存続をIBMに頑張ってもら
いたいものです。
ここでは、手持ちのB5モデル、TP220、TP530CS、TP235の原
型になったライオスシステム製のチャンドラIIの市販製品NOS
NP
-40N、TP240を並べた画像を集めてみました。
B5ノートの系譜に付いては、ここ を参照してください。
上からTP220、NP40N、TP530CS、TP240です。厚さの点ではTP
530CSの41mmに対して、一番薄いTP240は26.6mmです。他は
TP220が32mm、TP235(NP-40N)が33.7mmです。TP240になって
片手で開閉できなくなったのを残念に思ったことを覚えています。
ご覧のようにTP240以前のモデルは一箇所の操作だけでキーボー
ドを上げる事ができました。NP-40Nは前面のカバーにUSBのコネ
クタが隠されています。
奥左がTP220、奥右がTP530CS、手前左がNP-40N、手前右が
TP240です。同じB5ノートの系譜のモデルですが、サイズは結構
違っています。数値的には下記のようになります。
Model W D H
(mm) Weight(Kg)
220 2432-SJ8 . 226 166 32
1.0
530CS 2605-1Fx/7Fx. 241 180 41
1.7
235 2607-1xx/2xx 235.2 173.2 33.7
1.25
240 2609-2xx . 260 202 26.6
1.32
再び、厚さの比較です。奥左がTP220で32mm、手前左がNP-40N
で33.7mm、奥右がTP530CSで41mm、手前右がTP240で26.6mm
です。
左側面です。上からTP220、NP-40N、TP530CS、TP240です。
NP-40Nの特徴的な3つのPC CARDスロット、バッテリー、TP
530CSのMwave用のコネクタ、TP220とTP240の1枚だけのPC
CARDスロット、といったところがポイントでしょうか。
背面です。NP-40N以外は背面にCRT、Printer、RS-232Cの
コネクタがあります。NP-40NはFDD I/F兼用のパラレルポート
だけです。
右側面です。TP220とTP530CSのFDD I./Fがこちら
に来ています。TP240はFDDが反対側のため、USB
が設けられています。