TP760L

2000/11/06作成

高性能でしたが高価格だったTP760C/CDの廉価版として
画面をSVGAからVGA、音源はMwaveではなくてES1688と
いうようにグレードダウンして投入されたモデルです。ボディ
の質感等はTP700シリーズのそれでしたが、いかんせんデ
ィスプレイが狭いのと、88pinEDO DIMMという特殊なメモリを
使うことで、いまいち使いにくいモデルでした。

   TP760Lの詳細は ここ

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TP760Lの全景です。ディスプレイの額縁部分が多少
広めになっています。



正面です。FDDが正面いにあります。



左側面です。チルトアップキーボードと電源スイッチが
あります。



背面です。CRT、パラレル、RS-232C、AC等があります。



右側面です。PC CARDスロットとKB/Mouseコネクタがあります。



弁当箱スタイルを踏襲していて、オプションはKBを上げることで
交換できます。メモリは底部に移動しています。緑がFDD、黄色
がバッテリー。赤がディスクパックです。



オプション類を取り出した図です。バッテリーはネジ留めされています。



ディスクパックの下に有るカバーの裏に電池らしきものが
あります。



FDDです。SONY製です。



同じく、正面から見た図です。




底部です。左側に入っていたメモリ装着用のドーターボードを
その隣に向きを逆にしておいています。



ドーターボードと88pin DIMMです。32+16で使っていました。



底部のメモリスロットを空けたところです。ドーターボードが
裏向きに入っています。



メモリスロット部の蓋のあけかたは白くちゃ苦SY区したところを
スライドさせて開けるような感じだったと思います。ちょっとてこず
ったのを覚えています。

中古として買う場合
1677万色表示のTFT液晶ディスプレイなので画面は綺麗だと思い
ますが、88pin EDO DIMMの入手が困難だと思われます。台形4pin
のACアダプターということもあり、メンテナンスが結構大変そうなマシ
ンになると思われます。

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